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試写会「ひまわりと子犬の7日間」 [映画]

ぴあ映画生活で試写会が当たりました。
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「ひまわりと子犬の7日間」
試写会はサイエンスホール。ここに行くのは久しぶりだ。

実話が基になっているのですね。
宮崎県が舞台ということで、宮崎出身の堺雅人が気合い入りまくりとのこと。
流暢な宮崎弁も披露しています。

犬の親子の親犬の生い立ちとお父さんが保健所勤務の1組の家族。
この2組が交わったとき、奇跡が起こるというお話。
お客は、のちにひまわりと名付けられるその犬がここに至るまでを映像で見ているわけですが、堺雅人演じる神崎は知らないのです。でも、想像しているのですよね。
その辺はうまい作りだと思いました。

堺雅人の笑い顔が効果的でした。
悲しい笑顔、心からうれしい笑顔、作り笑顔・・・。
作品の雰囲気を大きく左右する役者ですよね、堺雅人。
あと、オードリーの若林正恭がリアルに若者を演じていてビックリ。
いそうだもん、こういう人。

子役たちもナチュラルな演技で良かった。
有名子役を使っていないところがよいのかも。
それより何より、犬たちの演技が素晴らしいですね。

屠殺されていく動物が多いという現実。
それをできるだけ減らそう、最終的にはなくそうとがんばっている人々もいるのです。ペットを飼うというのは、1つの命を預かるということなのですよね。考えさせられます。

責任持ってペットを飼っていても、飼い主が亡くなるとか、高齢化によって施設に入るとか、ひまわりが野良犬になった経緯と同じような状況もあると思います。ひまわりは救われたけど、大抵は安楽死ということになるのでしょう。
ゼロにするのは、難しそうではあります。


映画「さよならドビュッシー」 [映画]

水曜日なので、会社のあと映画を観に行きました。
小説が原作の「さよならドビュッシー」です。
新宿ピカデリーがシネコンになったのは2008年だそうですが、そうなってから初めて行きました。古い方には行ったことあったけど。新しくなってからもう4年半経っています・・・。

この小説は好きなので、楽しみでもあり不安でもあり。
しかも、このお話には小説ならではの仕掛けがあるので、映画ではどうするのかなぁと思っていました。
その部分については、やっぱりわかりやすくなっていたかな。
それから、小説の方も“これはミステリー小説だ”と言うには少しミステリー要素が薄い感じなのに、映画ではそれがさらに薄くなっていました。時間も限られるし、必要最低限を残して削ぎ落したというのはわかります。

全般的には期待値が低かった分、良かったと思えました。
“あ、映画化したんだ”ということしか認識していなかったので、監督が利重剛さん(脚本にも参加)だというのも知らず、何も事前情報なしで観たのもよかったのかも。

愛知県のプロモーション映像という面もある作品でした。
自分でも行ったことがある場所がいくつか出てきました。オアシス21の水の宇宙船とかね。

主役の2人(橋本愛、清塚信也)が持っている雰囲気も合っていました。
遥役の橋本愛さんの目力、これが俳優デビューのピアニスト清塚信也さんのナチュラルな演技。
私の岬洋介のイメージは“スカしていない明智警視”またはドラマ限定だけど“カッコつけない速水真澄”(笑)でした。清塚さんはそれらをソフトにした感じでしたねぇ。
そうそう、清塚さんといえば「のだめ」で千秋先輩の演奏シーンの吹き替えも担当していました。

個性的なお祖父さんの役はミッキー・カーチス。意外だけど合っていました。
遥とルシアのお母さん役(相築あきこ、優恵)は、どちらともモデルのイメージが強い女優さんですね。名古屋出身者も複数出演しているし、脇を固める俳優さんたちも個性的。
コンクールの審査員役で堤幸彦さんもちょろっと出てます。
エンドロールの「スペシャルサンクス」の中につボイノリオの名前があったんだけど、どこに出ていたのかわからなかった・・・。何がサンクスなのー?
(弟が「ジョーズ・ヘタ」を持っていました・・・笑)

私はこの小説を読んだとき、クライマックスに当たる最後のコンクールの演奏部分に本当に感動したのですよね。文章だけで演奏を完璧に表現しているのです。本を読みながら遥の演奏に感動して涙が出ました。
この場面に限れば、映画の方が表現がずっとラクというイメージ。ちゃんと“映画ならでは”という演出で感動できました。“やっぱりコレだよね”という表現になっていました。

この作品のもう1人(?)の主役は音楽。
現役ピアニストの清塚さんの演奏なので、演奏自体もちろん素晴らしい。橋本愛さんもかなり練習したんだろうなぁと思えます。
クライマックスの「アラベスク」と「月の光」。2曲のドビュッシーもしっかり主役を張っていました。

一世を風靡した「のだめカンタービレ」は漫画で表現する音楽だったけど、「さよならドビュッシー」は文章で表現する音楽。どちらも、映像化は実際に音楽が聴こえる点で歓迎すべきことかもしれませんね。

続編に当たる「おやすみラフマニノフ」も面白いですよ。
中山七里さんの文章力、表現力は素晴らしいですね。
「いつまでもショパン」も早く読みたいけど、文庫化までがまんします。

<おまけ>
全く関係ない話ですが、中山七里の文字で最初に思い浮かべたのは、市川雷蔵主演の映画「中山七里」でした。雷蔵好きなもので・・・ 。

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さよならドビュッシー (宝島社文庫)

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  • 作者: 中山 七里
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2011/01/12
  • メディア: 文庫



おやすみラフマニノフ (宝島社文庫)

おやすみラフマニノフ (宝島社文庫)

  • 作者: 中山 七里
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2011/09/06
  • メディア: 文庫


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「空気人形」を観た [映画]

CATVの映画チャンネルで放映されていた「空気人形」。
たまたま見てしまいました。
この映画、公開されたことは覚えています。
主演がペ・ドゥナでラブドールが心を持ってしまった話というのも。

でも、こんなお話だったのですね。切ない話です。
原作は業田良家のマンガだけど読んだことはありません。
衝撃的でもあるけど、ファンタジーにくるまれてグロではない。
というより、ファンタジーがダメな人にはこの映画はダメだと思います。

見終わってまずやったこと。ロケ地の検索。
みんな気になったようで、ウェブ上では映画公開時から現在まで、ロケ地についての質問やロケ地巡りをした人のブログや写真であふれていました。
なんだかノスタルジックにも感じられる風景なのに、東京23区内。
私もちょっと巡ってみたくなりました。

とにかく、ペ・ドゥナがかわいい。映像も美しい。
裸のシーンも多いけど、そんなにエロくないのです(一応、R-15)。
レンタルビデオ屋の店員に恋してしまうラブドールの「のぞみ」が主人公なのは確かだけど、店員の純一を始め、都会で少々居心地の悪さを感じている孤独な人々が複数出てきます。のぞみが感じる所在なさを一部共有できる人たちなのかもしれません。
このお話の解釈は人それぞれになりそうな感じですね。

家で観ると集中できないうえに、途中で何度か席を立ったりもしていたので、観ていない部分があります。ゆったりとした時間の流れと間が身上の映画だと思うので、もう一度ちゃんと観たいです。

そういえば、しばらく映画館で映画は観ていないなぁ。7月の3日連続映画鑑賞以来かな。
今年はこのまま終わってしまうのか・・・。
自分の中では、映画館で観たもの意外は“映画を観た”というカウントに入らないので、年間の映画鑑賞本数が最近はすっかり少なくなりました。

<おまけ>
ペ・ドゥナが出演した映画は半数以上観ていました。
「ほえる犬は噛まない」「子猫をお願い」「復讐者に憐れみを」「頑張れ! グムスン」「TUBE」「春の日のクマは好きですか?」「リンダ リンダ リンダ」「グエムル-漢江の怪物-」
どれもいい味出しているけど「ほえる犬は噛まない」は特に面白かった。

ペ・ドゥナ Official Home Page(ハングル)

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空気人形 [DVD]

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試写会「ももへの手紙」 [映画]

久しぶりに試写会を観に行きました。
アニメ映画「ももへの手紙」。
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場所は文京シビックホール。ここに行くのも久しぶり。

父親を亡くし、母親と2人で東京から瀬戸内海の島に引っ越して来た小学校6年生の女の子、ももが主人公。お父さんは「ももへ」とだけ書かれた手紙を残していました。

ももは小学生だけど、若くても年がいってからでも、親を亡くしたときのこの感覚は多少なりとも皆にありそう。私も一緒に行った友達も割と若くして親を亡くしているので、余計にグッとくるところがあり、不覚にも泣けてしまいました。

見終わって友達に最初に言ったのは「トトロに似てた。いろいろと」。
東京から田舎に引っ越した女の子。
昔ながらの木造の家。
地元の男の子。
不思議な生き物(?)との出会い。
そして彼らの助け。
話の軸は少女の成長物語。

古い作りのお風呂には まっくろくろすけ がいそうだし。
アニメの絵、キャラクターなんかはジブリとは少し違うんだけど。
景色や表情もリアルですよね。
ストーリーもいいけど、アニメーションとしてもよくできています。
泣いて笑って、泣いて笑って・・・。最後は「よかったね」って。

妖怪“見守り組”のイワ、カワ、マメのキャラがまたイイ。
2時間きっかりだけど、きっちり見せてくれます。

優香がお母さん役なのですねぇ。
友達は、お母さん役はちゃんと声優を使う方がいいと思うと言っていましたが、これはこれでありかもしれません。もも役の美山加恋はリアルで良かった。

この映画の舞台になっている汐島は架空の島ですが、モデルの島があるそうです。それが大島下島。映画を観ると瀬戸内海に行ってみたくなります。
日本旅行までこんなページを作っていますよ。
 ももの足跡を訪ねて のぞみ号で行く呉・広島
そして → 瀬戸内もも旅ガイドマップ

ももへの手紙

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映画「獄門島」を久しぶりに観たら [映画]

今月から、日本映画専門チャンネルでは『総力特集 市川崑の映画たち』と銘打った特集で市川崑監督の映画を続けて放映中。
3月は「金田一耕助」シリーズ!だそうです。
私は昔から横溝正史が好きで、ほとんど全部の作品を読んでいます。

家に帰ってきたら、ちょうど「悪魔の手毬唄」の最後のところ。
岸恵子が美しいですね〜。

それから「獄門島」がスタート。
この映画もテレビで何度か観ています。もちろん、犯人もわかっているし。
でも、なんだか観てしまうのですよね。

久しぶりに観て思ったのが、大原麗子がキレイでかわいい!
鬼頭早苗という重要な役なのですが、この人が光っていました。

他の出演者もかなり豪華。
金田一耕助が石坂浩二で等々力警部が加藤武なのは基本として。
大原麗子の他にも、司葉子、太地喜和子、草笛光子、佐分利信、上條恒彦、東野英治郎、松村達雄、稲葉義男、大滝秀治、小林昭二、三木のり平、三谷昇・・・。すごいメンバーです。あと、坂口良子もかわいかったですね。
若き日の浅野ゆう子や少女役の荻野目慶子なんかも出ているのです。

この映画版は、犯人が原作とは違うのですよね。
原作とは別物として楽しめるようになっています。

市川崑の「金田一耕助」シリーズは「犬神家の一族(1976年版)」「悪魔の手毬唄」「獄門島」「女王蜂」「病院坂の首縊りの家」「八つ墓村(1996年)」「犬神家の一族(2006年版)」の7本。
日本映画専門チャンネルのこのシリーズでは全部観られるようです。

市川崑監督はついこの間(4年前)までご存命だったのですよね。
90歳で現役の監督だったというのは素晴らしいことです。

市川崑監督による横溝正史作品の中では、新しく撮り直した方の「犬神家の一族(2006年版)」と「八つ墓村(1996年)」にはあまりそそられないのですが、他の作品は何度でも観たくなってしまいます。
子供の頃にテレビで観た「犬神家の一族(1976年版)」は怖かったなぁ…。

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映画「きみはペット」 [映画]

大学時代の先輩たちと飲みに行く前に映画鑑賞。
自分では絶対に行かない映画です。
チャン・グンソク&キム・ハヌル主演の「きみはペット」。

行くと決めたからには、1,800円で映画を観ない主義の私としては前売り券を買わないといけないと思い、2枚購入しておきました。結局は3人になりましたが。
前売り券は5種類くらいあったけど、この2種類に。
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時間的にはここしか無理だった新宿武蔵野館へ。
上映開始の30分前くらいに着いたら、「3人並びだともう1列目しか無理だと思います」という整理番号でした。(実際に1番前になっちゃいました)

映画館のロビーには撮影ポイントがありました。
この傘を持って箱に入ったチャン・グンソクと記念撮影ができるようです。
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映画館によってはプリクラがある所もあるとのこと。

この話、私はマンガも読んでいないし、小雪とマツジュンのドラマも観てないのよね。
ペットの名前が「モモ」というのは原作もドラマも映画も一緒みたい。
キャリアウーマンの女性が、雨の日にマンションの前の箱に入っている青年を家に連れて行って、ペットとして飼う(居候させる)というお話。元々は弟の友達みたいだけど。

かつての恋人(?)である先輩が出現し、その先輩とだんだん情が移ってきたモモとの間で揺れる女心ですね。
このモテモテの先輩が、韓国ではモテモテかもしれないけど日本ではどうなのかな?というタイプなのですよね。「オオカミの誘惑」で韓国では2人の男性が人気を二分したらしいけど、日本ではカン・ドンウォンの1人勝ちだったような感じと同じかしら。

まあ、なんというか、この映画はチャン・グンソクファンがひたすらグンちゃんを楽しむ映画なのですね。自分をキム・ハヌルに置き換えて観るのかな。
正直、映画そのものは私にはピンとこなかったです。いろんな部分に説得力がないというか・・・。原作が漫画だからと片付けられない何かがあるのです。
ところどころクスッと笑ってしまうようなシーンはあったけど。

グンちゃん以外にも、キム・ハヌルの脚線美も楽しめるかも。
常にミニスカートをはいて、長くて細い脚を強調していますから。

考えたら、キム・ハヌルの出演作ってけっこう観てる。
「同感(リメンバー・ミー)」「同い年の家庭教師」「彼女を信じないでください」「氷雨」「青春漫画」などなど。ユ・ジテも出演していた「同感」は良かったな。

個人的にこの映画は、あまりほめる所がなかったけど、チャン・グンソクファンの人にはオススメできます。・・・って、ススメられなくても、もう観てるよね、ファンなら。

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ベルセルクが映画に [映画]

アニマックスで「剣風伝奇ベルセルク」を観ちゃった。
何年か前にも観たことがありました。
映画が始まるのに合わせてテレビの放送も開始していたのですよね。
22話だったので、もうすぐ「蝕」に至ってしまう最後の方です。

コミックは、昔友達に借りて途中まで読みました。
続きが気になるまま早何年? もう36巻まで出ているらしい。

映画『ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵』
2012年2月4日からすでにロードショーが始まっているのですよね。
テレビアニメと比べると、声優が全員違いますね。

テレビ
ガッツ:神奈延年、グリフィス:森川智之、キャスカ:宮村優子
映画
ガッツ:岩永洋昭、グリフィス:櫻井孝宏、キャスカ:行成とあ

テレビのキャスカはみやむーだったのですね。
全然違うけど「あんたバカー?」とか言いそうな気がしちゃいます(笑)

テレビのオープニングテーマはPENPALSだったのですよね。
前に観たときにも“ほー”と思ったんだけど。

んー、なんか「ベルセルク」読みたくなってきた。途中までしか読んでいないマンガは、やっぱり漫画喫茶とかで読むしかないのかな。

映画は3部作。
『ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵』『ベルセルク 黄金時代篇II ドルドレイ攻略』『ベルセルク 黄金時代篇III 降臨』
観たい気もするけど、ネットで動画を観たところバリバリのCG。しかも、観るとなると3本・・・う〜ん、迷うところだ。


ベルセルク 36 (ジェッツコミックス)

ベルセルク 36 (ジェッツコミックス)

  • 作者: 三浦 建太郎
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2011/09/23
  • メディア: コミック



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映画「デビルズ・ダブル」 [映画]

レディースデーということで映画を観に。
「デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-」

現代の影武者に興味を持ったので、これを観ることにしました。
影武者といえば戦国時代の話(黒沢明の「影武者」とか)というイメージでした。
考えたら、中東は現代も戦国時代(戦争中)なのですよね。
映画の中で「スターリンには12人の影武者がいた」というウダイの台詞があります。
そうなんだろうな、と納得してしまいます。

ウダイ・フセインの影武者だったラティフ・ヤヒア氏が書いた本が原作。
ラティフ・ヤヒア氏がプロモーションのため来日もしましたよね。
なので、この人は死なないということだけはわかっています。
ラティフ・ヤヒア氏の希望通り、アメリカのスタッフ・キャストは一切使わないという条件下で作られた映画だそうです。

ウダイがどれだけ残酷で困った人間だったか、そのウダイに見た目が似ているというだけで過酷な人生を送るはめになってしまったラティフの苦悩が描かれています。
そんなに残酷描写はないのですが、撮影したシーンでも“残酷すぎる”ということで大分カットしたみたいです。
この映画だけでも、ラティフの苦労はかいま見られます。
ドミニク・クーパーによるウダイとラティフの2役もハマッていました。

見終わって思ったこと。これは今の流れの中のほんの一部だったんだ。
世界には今も戦国時代の国や地域があるのですよね。
ずーっと続いている時間の流れのうちの一部分だけを観た感じ。
だから、あまり印象には残りませんでした。
これは「今」なんだということを実感することに意味があるのかも。

ラティフ氏はインタビューで「金正日にも影武者はいたはず」と言っています。
現代にも影武者はたくさんいるのかもしれません。

日刊サイゾーウダイ・フセインの"影武者"インタビュー
『デビルズ・ダブル』原作者の告白「ウダイを殺れなかったのが心残り」
(前編) (後編)

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映画「宇宙人ポール」 [映画]

今日は仕事納め。
特に飲み会などはないので、映画でも観て帰ろうかなと。
仕事が何時に終わるかわからないし、何を観るかも決めていないので、特に友達は誘わずに1人で。

今年は映画観てないかも・・・と考えてみたら、1月にギンレイホールで「ミレニアム」の2と3を観ていました。でも、それだけ。

何を観るかはそれほど一生懸命には考えずに、「宇宙人ポール」にしました。
(後からいとこに話したら、普通それ選ばないでしょ、と言われました)
でも、これにしてよかった。
楽しい気分で映画館を後にできます (^^)

以下、もしかしたらネタバレもあるかもしれないので、これから観るつもりの人は読まない方がいいかも?

現代のE.T.という感じでしょうか。
ポールがE.T.っぽいのかな。しかも、妙に地球にこなれた。
まず、宇宙人の名前がポールってことからしておかしいでしょ。
それには訳があるんだけどね。

サイモン・ペッグ&ニック・フロストが脚本と主演。

イギリスからアメリカに初めてやって来たSFオタク2人組(グレアムとクライヴ)とポール、敬虔なクリスチャンのルースが絡んでいくんだけど。
オタクの1人グレアムとルースのロマンスもあり。
で、2人は最初ポールに幻滅しちゃうけど、一緒に旅を続けるうちに友情が芽生えて最後は故郷に帰るために危険を冒して協力するんですよね。

話の展開がある程度読めるのに、面白い。
なんといっても、ポールがサイコー。
ポールの姿ややけに馴れ馴れしい態度や言葉遣い、強い煙草をスパスパ吸うところ・・・いちいちおかしいです。下ねたも多いし。

恥ずかしながら、タラを演じているブライス・ダナーという女優さんを知らなかったのですが、グウィネス・パルトローのお母さんなのですね。若い頃の写真を見ると、確かに似ていますね。
出演は少ないながら重要な役柄です。

「E.T.」や「エイリアン」、そしてスピルバーグ本人。
もうね、ニヤッとしちゃうシーンの連発です。
もう1回観てもいいかも。

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映画「THEE MOVIE」 [映画]

ミッシェル・ガン・エレファント
“THEE MOVIE” -LAST HEAVEN 031011-

どうしようかと思ったけど、やはり気になって観に行きました。

ちょうど用事が終わってから行くとちょうどいい時間かなと。
シネセゾン渋谷に着いたのは17時15分くらいだったかな。開映は18時半なので1時間以上前。でも、中央後半の見やすい席は全て埋まっていました。指定席なんですよね。ちょっとサイドの席を確保してから夕食に。

そろそろという時間に映画館に行くと、まだ開場していないみたいで人がいっぱい。トイレも行列。トイレ横の壁にはミッシェルのライブ写真が展示してあります。中に入ってみると、前の方もサイドの方もいっぱい。満席ではないけど…というくらい埋まっています。

いざ上映が始まると、自然に気持ちが上がってきて素直にライブに耳を傾けていました。

私はあの場にいたのだけど、赤坂ブリッツにいるのと変わらないくらいの距離で見ていた(一番戦況の激しい場所にいた)ので、参加していたという実感は強くても、細かいことはほとんど覚えていません。ハッキリした記憶は最後が「世界の終わり」だったことくらい。

映画館の椅子に座ってだんだん不思議な気分になってきました。
だいたい、ミッシェルのライブを椅子に座ってじっと聴くってどうよ。
 ♪愛と いう 憎悪 yeah!ー
拳を突き上げたくなるでしょ、やっぱり。

この映画が公開されることを知ったときには、これはミッシェルのライブを実際に聴いたことがない人のための物なんだという気がしていました。
でも・・・
チバの横顔の美しさ、キュウちゃんのかわいさ、今も変わらないコウジのひょっとこ口、アベの大きな手の大胆で細かな動きと恍惚の表情・・・現場ではわからない(見えなかった)ものたちがはっきり見えました。

ところどころに挟まれる過去の映像(インタビューやライブ、トップランナーの映像までありました)などで、これは単なるライブの記録映像ではなく“映画”なんだと思い知らされます。
映画として考えると、映像はなかなかのものですよ。こんなに撮っていたんだ、と改めて思います。特に上から会場全体をなめるように撮影しているカメラ。
あの場では3万7千人も人が入っているという実感はなかったけど、改めて観るとスゴイ。

いつも真剣勝負のライブだったし、あれが特別なライブではないと思います。ただ、あれきり最後になったという点でだけ特別なのでしょう。

ちょっとした虚しさは残ったけど観てよかったと思います。

アベフトシの死がきっかけになった一連のこと(CDTHEE GREATEST HITS、DVDTHEE LIVE発売、そしてこの映画の公開)でミッシェルを再確認した人、新しくファンになった人もいることでしょう。賛否両論あるかもしれないけど、良いきっかけになったと思います。

ライブハウス、映画館に行けなかった人も2月17日発売のDVD、Blu-Ray Discで観ることができます。・・・って、きっと行った人も買うんでしょうね。

ミッシェル・ガン・エレファント“THEE MOVIE” -LAST HEAVEN 031011- [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ユニバーサルミュージック ポリドール
  • 発売日: 2012/06/04
  • メディア: DVD


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